
有機系高屈折率微粒子の光拡散用途での活用
量子ドットディスプレイの光学特性向上。光拡散用途で高屈折率の微粒子が必要で…
有機系微粒子で1.66の高屈折率。光拡散用途で使用できる微粒子とは?
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高屈折率(1.66)の有機系微粒子
メラミン・ホルムアルデヒド縮合物微粒子(エポスター®)
エポスターシリーズの中でも、粒子径がサブミクロン(1 µm未満)サイズのエポスターであるSS、S、S6タイプは、光拡散用途の微粒子として用いられています。
これらの製品はメラミン・ホルムアルデヒド縮合物を原料とする微粒子であることから、有機系微粒子でありながらも高屈折率(n=1.66)であることが特長です。粒子径が異なる複数の製品があり、製品設計に合わせてタイプ選択が可能です。
| タイプ | 平均粒子径 (μm) | 形態 | 屈折率 | 真比重 | タイプ別化学名 |
|---|---|---|---|---|---|
| SS | 0.1 | 粉体 | 1.66 | 1.5 | メラミン・ホルムアルデヒド 縮合物 ![]() |
| S | 0.2 | ||||
| S6 | 0.4 |
高屈折率の有機系微粒子であるエポスターは光学ロスが少なく、QDシートなどの中を光が透過する量が多くなり、光拡散領域が広がります。光拡散領域が広がることで、ディスプレイの見やすさなどにつながることが期待されます。

無機系の光拡散剤として一般的に使用される酸化チタン(Titauium Dioxide)と比較すると、可視光領域である400~800nmの領域で高い反射率を示します。

光拡散剤用途のエポスターは、比重が1.5と一般的な酸化チタン(約4)と比較すると小さいです。沈降懸念が少なく分散性に優れた微粒子として活用されています。
サブミクロンサイズの粒子サイズの中でも、平均粒子径が0.1~0.4μmと複数のラインアップがあります。
エポスターは長い販売実績を持つロングセラー製品です。
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